【ついに完成!】学生の企画・設計によるリノベーション お部屋を公開します!

大阪公立大学 生活科学研究科と大阪市住まい公社が、2023 年6 月に締結した「公社賃貸住宅リノベーション事業の業務提携に関する協定」に基づき、プロジェクト第1弾としてコーシャハイツ相生のAタイプ住戸(2K間取り)の一部を対象に進めていた連携リノベーション事業。このたび最終決定した3つのプランのお部屋が完成しました!

今回は、リノベーションプラン決定後の学生との取組み内容について、さらに各お部屋の間取りや設備・仕様を公開します!

(このプロジェクトの詳細については、「【大阪市公社初!】学生の企画・設計による住戸リノベーションを実施しています!をご覧ください。)

 

学生が実践的なリノベーション業務を経験!

決定した3つのリノベーションプランをもとに、10月からいよいよ工事が開始!

以降、大学と公社、そして工事施工業者は現場打合せを何度も重ね、学生は仕上げや設備の詳細やリノベーションプランの一部変更の検討など、工事現場を見学するだけでなく、工事監理や仕様の決定など実践的なリノベーション業務を経験することができました。

市場調査と分析に基づいた最適な間取りへの改修により、短期間でのリノベーションの前後で住環境が大きく変化し、自らデザインしたものが実際に形になる喜びも、しっかりと感じていただけたのではないでしょうか。

写真:現場打合せの様子

 

 

完成した3つのリノベーション住戸を公開!

① 共働きテレワーク対応の暮らし

< 共働き夫婦を想定し、二人がテレワークができるよう均等なワークスペースの設置が可能 >

 

 

② 見まもれる円味のある暮らし

< 部屋の角に丸みを持たせることで、キッチンからリビング全体へ広がりが特長 >

 

 

③ 広々ダイニングのある暮らし

< キッチンと現洋室を一体化し、開放的なダイニングキッチン。旧和室の収納位置を変更し、暮らしやすい動線を確保 >